コロナが収束傾向にあるためか、また、講演のご依頼を受けることが多くなりました（Zoomでの講演もありますが、対面の講演の方が皆さんの顔が見えて楽しいですね。）。

この一か月の間に３回。なかなか事前準備は大変ですが、自分自身の勉強にもなりますし、日ごろの業務からちょっと離れることができて、自分としては充実した時間です。

一つ目は、中小企業の経営者向け労働問題の講演。経営者がよく勘違いする労働法の論点について、よくある事例を通じて話しました。論点を盛り込み過ぎて早口になってしまった以外は及第点かな・・・

二つ目は、新入社員向けの研修。借金問題、飲酒、異性関係、消費者問題など、社会人として落とし穴に陥らないよう、警鐘を鳴らすようなお話をしました。

三つ目は、ロースクールの学生さん向けの原発賠償問題。これは、この１１年間、ひたすらやってきた問題ですので、いくらでもお話できます。

所属弁護士は、各種講演を行ってきた豊富な経験がありますので、気軽にお声をかけて下さい。（渡辺淑彦）